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2024.11.21[木]
AM 09:27
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KIMIX-GOGO > Hobby > フロイラインリボルテック 双海亜美 ニコニコ仕様
■フロイラインリボルテック 双海亜美 ニコニコ仕様 <市販品改造> [08.07.01 - 11.02.11]
頭部の制作
ワルキューレの兜の制作。
まずは噴水毛を切断し、頭部をマスキングテープで覆い、
粘土を帽子のようにかぶせます。
どうせ粘土なので余裕を持って大きめに。
乾いたら外し下を平らにして、円定規で楕円を描きます。
楕円に沿って外周を削ります。
粘土をがりがり削る際は木工用の粗目の紙ヤスリを使います。
一段落とし込んで同様に円錐状に外周を削ります。
中心を見失わないよう十字線を描きながら作業をします。
人工物なので歪むと仕上がりかっこ悪いですからね。
外形はおおよそできました。
額上の噴水状の装飾は光硬化パテで作りました。
兜外周のθ模様は下図のようなプラパイプとプラ板で作ったものを押し当てます。
θ模様は凹よりも凸の方が正しそうなので
(ゲーム中ではテクスチャを貼っているだけですが)
型想いに転写して光硬化パテで凸状のものを大量に複製。
息抜き…って訳ではないですが、
兜を作り込む前に羽の制作にかかります。
まずは粘土を板状に広げ、
完全硬化する前にプラ版の型紙にそって2枚の羽の元型を切り出します。
図のような矯正方法で乾燥を待ちます。
単純な形状とはいえ鳥の羽を奇麗に起こすのって大変です。
絵でもそうですが。
やっぱりというか根者は折れやすくて、
製作中何度も折りました。
凸状θ模様ですが、
三個程複製したものを試しにプラ版に貼付けてサフ吹きしてみました。
良さげなのでこれでいきます。
羽の根元を作成。
羽のそり具合など兜本体とバランスを見ます。
θ模様の元型と複製物。
羽は根元と接着し、パテでコーティング。
θ模様もどんどん複製しますが、結構根気がいります。
羽は兜とのはめ込み部も作りおおよそ完成。
羽を左右対称に作り、
更に兜に対し左右対称に根元を取り付ける作業はだいぶ苦労しました。
甲斐あって我ながら良くできたと思います。
θを貼付ける箇所にマーキングしていきます。
偶然にも外周4mm置きで24個配置できる事がわかる。
θ模様大量複製装置。
手間は変わりませんがw
兜もパテでコーティング。
貼付け作業開始。
θの裏にラッカー薄め液を微量付け、表面張力(?)で配置し、
パテが若干溶けて固まるのを利用して仮止めとします。
どんどん貼付けていきます。
地味な作業故一日一つくらいのペースでのんびりゆっくりやっていましたw
小さいものとはいえ兜の表面は曲面、
θの底は平らなので貼付け部には隙間があったりします。
なので数個仮止めするごとに
注型用レジンをデザインナイフの先で隙間に流し込み接着します。
θ模様も噴水模様も一通り張り付けサフ吹きした状態。
θ模様のエッジは強すぎるのでスポンジヤスリで全体的に少し削ります。
さてさてこの亜美さん、動画を見ればわかりますが、
頭部で髪を縛っている状態で兜を被っているので、
噴水毛が兜を突き破っています。
それを再現すべく兜に穴をあけます。
ポリパテを使って埋め込み。
ポリパテを外形に合わせてヤスったとろ。
実にシュールな光景です。
カポッと気持ちよくはめ込みできるようになりました。
兜を複製します。
細かな装飾があるのでアンダーゲートにしましたが、それでもθ部は気泡だらけになります。
そこで型を閉じる前にあらかじめ型側のθ溝にレジンを流し込むという方法をとることに。
爪楊枝の先で一つ一つ丁寧に溝に行き渡らせます。
そうするとこの通り完璧。
続々と量産される兜たち。
複製型はθディテールのおかげで壊れやすくかなり苦戦しました。
完成しました。
塗装が下手であれですがメタリックなので目立たないはず…。
top 頭部 胸部 腕部 腰部 脚部
頭部の制作
ワルキューレの兜の制作。
まずは噴水毛を切断し、頭部をマスキングテープで覆い、
粘土を帽子のようにかぶせます。
どうせ粘土なので余裕を持って大きめに。
乾いたら外し下を平らにして、円定規で楕円を描きます。
楕円に沿って外周を削ります。
粘土をがりがり削る際は木工用の粗目の紙ヤスリを使います。
一段落とし込んで同様に円錐状に外周を削ります。
中心を見失わないよう十字線を描きながら作業をします。
人工物なので歪むと仕上がりかっこ悪いですからね。
外形はおおよそできました。
額上の噴水状の装飾は光硬化パテで作りました。
兜外周のθ模様は下図のようなプラパイプとプラ板で作ったものを押し当てます。
θ模様は凹よりも凸の方が正しそうなので
(ゲーム中ではテクスチャを貼っているだけですが)
型想いに転写して光硬化パテで凸状のものを大量に複製。
息抜き…って訳ではないですが、
兜を作り込む前に羽の制作にかかります。
まずは粘土を板状に広げ、
完全硬化する前にプラ版の型紙にそって2枚の羽の元型を切り出します。
図のような矯正方法で乾燥を待ちます。
単純な形状とはいえ鳥の羽を奇麗に起こすのって大変です。
絵でもそうですが。
やっぱりというか根者は折れやすくて、
製作中何度も折りました。
凸状θ模様ですが、
三個程複製したものを試しにプラ版に貼付けてサフ吹きしてみました。
良さげなのでこれでいきます。
羽の根元を作成。
羽のそり具合など兜本体とバランスを見ます。
θ模様の元型と複製物。
羽は根元と接着し、パテでコーティング。
θ模様もどんどん複製しますが、結構根気がいります。
羽は兜とのはめ込み部も作りおおよそ完成。
羽を左右対称に作り、
更に兜に対し左右対称に根元を取り付ける作業はだいぶ苦労しました。
甲斐あって我ながら良くできたと思います。
θを貼付ける箇所にマーキングしていきます。
偶然にも外周4mm置きで24個配置できる事がわかる。
θ模様大量複製装置。
手間は変わりませんがw
兜もパテでコーティング。
貼付け作業開始。
θの裏にラッカー薄め液を微量付け、表面張力(?)で配置し、
パテが若干溶けて固まるのを利用して仮止めとします。
どんどん貼付けていきます。
地味な作業故一日一つくらいのペースでのんびりゆっくりやっていましたw
小さいものとはいえ兜の表面は曲面、
θの底は平らなので貼付け部には隙間があったりします。
なので数個仮止めするごとに
注型用レジンをデザインナイフの先で隙間に流し込み接着します。
θ模様も噴水模様も一通り張り付けサフ吹きした状態。
θ模様のエッジは強すぎるのでスポンジヤスリで全体的に少し削ります。
さてさてこの亜美さん、動画を見ればわかりますが、
頭部で髪を縛っている状態で兜を被っているので、
噴水毛が兜を突き破っています。
それを再現すべく兜に穴をあけます。
ポリパテを使って埋め込み。
ポリパテを外形に合わせてヤスったとろ。
実にシュールな光景です。
カポッと気持ちよくはめ込みできるようになりました。
兜を複製します。
細かな装飾があるのでアンダーゲートにしましたが、それでもθ部は気泡だらけになります。
そこで型を閉じる前にあらかじめ型側のθ溝にレジンを流し込むという方法をとることに。
爪楊枝の先で一つ一つ丁寧に溝に行き渡らせます。
そうするとこの通り完璧。
続々と量産される兜たち。
複製型はθディテールのおかげで壊れやすくかなり苦戦しました。
完成しました。
塗装が下手であれですがメタリックなので目立たないはず…。
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